第一特許法人は、大規模な資本がなく技術力だけで競争しなければならない新生ベンチャー企業、すなわち、スタートアップ企業を対象とするコンサルティングにも多くの経験を持っており、スタートアップの創業前から創業後まで、多面的なコンサルティングを提供しています。

「第一特許法人は、スタートアップ企業が最新トレンドの技術分野と技術成熟度を把握して、R＆Dが活発ではない空白の技術領域を特定できるようにサポートします。」

まず、第一特許法人の専門家グループは、ベンチャーを創業する前に特許動向調査サービスを提供しています。この特許動向調査によって、近年トレンドとなっている技術分野と技術成熟度を把握し、研究開発が盛んではない空白の技術領域を特定できるようにサポートします。また、創業に先立ち、スタートアップの技術に関して市場の大手企業の技術動向をあらかじめ把握し、競合他社及び市場をリードする企業の技術内容についての理解に基づいて、これと差別化される技術を開発できるよう、IP基盤のR&Dコンサルティングを提供します。

「第一特許法人は、スタートアップの技術全般に対してコンサルティングし、スタートアップの技術が市場で競争力を持つ知的財産権として確保できるようにIPポートフォリオを開発します。」

第一特許法人の専門家グループは、IPを発掘するための会議を通じて、スタートアップ企業が持つ技術を知的財産として確保するのに必要な専門知識を提供することで、スタートアップ企業が競争力の強化及び市場での生存手段としてIPを活用できるようにサポートします。IPを発掘するための会議では、スタートアップの技術全般について相談し、特許、意匠といった知的財産として権利化するための方法をあらゆる角度から検討した上でIPポートフォリオを提供します。コンサルティングの結果、現在の技術が直ちに権利化しにくいと判断される場合でも、権利化のために具体化すべき技術要素を提示し持続的にフィードバックを行うことで、最終的に必要な権利を確保できるようにサポートします。