パートナー
李賢實弁理士は、海外及び国内のクライアントの化学関連業務、特に製薬・バイオ関連業務を共同で総括しています。1997年第一特許法人に入所し、化学、製薬、バイオ分野における特許出願や登録をはじめ、特許審判、侵害訴訟、無効や侵害可能性の鑑定・分析など様々な業務を担当しながらクライアントからの信頼を得てきました。
ソウル大学では薬学を専攻し、また、米国ロースクールで3年間のJ.D.課程を修了した経歴を基に、製薬分野の国内及び海外のクライアント向けの出願や審判訴訟業務のみならず、多数の特許存続期間延長登録出願業務及び関連コンサルティングを通じてクライアントの権利保護のために力を注いできました。また、医薬品許可特許連携制度による各種サービスや諮問も提供しています。
Managing IPで数年にわたってIP Starに選ばれており、IP専門家として当法人内にとどまらず対外的にも盛んに活動しています。大韓弁理士会の理事をはじめ、大韓弁理士会や特許庁の小委員会諮問委員や食品医薬品安全処の中央薬事審議委員会の委員などの歴任を通じて知的財産制度の発展に貢献しています。また、国内外の様々なカンファレンスやメディアを通じて、韓国の特許制度及び医薬品許可特許連携制度などについての講演や寄稿を行うなど、見識を共有する活動を積極的に行っています。